トップA町の放置猫の保護と経緯について

動物いのちの会いわてについて
会員さん・カンパ募集中
出来ることからはじめませんか?

会計報告
オリジナルアイテム販売

地域猫活動
虐待の話
A町の放置猫の保護と経緯

・里親募集
・保護しています
・探しています
・これからの予定

幸せになった、いぬねこ達
ある日の活動日誌

 

 

 

 

 

 

 

A町の放置猫の保護と経緯について

 皆様も新聞やテレビでご存じのとおり、放置されていた80匹以上の
猫を当会がA町役場から全面的に依頼され保護しました。
この経緯についてご説明いたします


4月14日
  酪農家が置いていった猫80匹について、A町役場より保健所経由で
当会に相談がある。
  早速当日代表を含む3名で現地視察。
  餌を与えられなくなってから1週間ほど経過しており猫たちの空腹も
限界となっていた様子。沢に降りて餓死していた猫も数匹確認される。

与えたドライフードに群がる猫たち
残された牛の飼料などで生き延びていました。
餓死した猫たちはどんな思いで沢に
降りていったのでしょう?






4月15日
  会員数名により現地へ給餌に行くと、捕獲業者と思われる5人がトラック2台に
ゲージをたくさん積み込んで来ており、既に捕獲していた猫を引き渡すように交渉。
猫の安全の為、役場、JA、保健所と相談し、現地に看板を貼る。

4月16日~
  猫の安全を最優先とし、ボランティアにより、延べ40匹を捕獲。
健康チェック、ワクチン、去勢避妊を行いました。

人間を見つめる瞳・・・
瞳・・
瞳・・・


  この日以来、B町の借家を仮保護施設とし、猫の里親探しを
懸命に続けております。
それまではマスコミにはあまり出ずに活動を続けておりましたが
この大量の猫たちの里親を見つけるには現状を公開しない
わけにはいかずテレビ取材などにも応じてまいりました。
現在保護された80匹のうち46匹が新しい里親さんのもとへと旅立ちました。

  ホームページや全国放送の反響もあり、多くの方から里親の希望、
応援のメッセージや物資のご協力をいただきました。

  現在会には、里親さんを待っているA町の猫が30匹おります。
現地にもまだ数匹の猫たちがおります。
(毎日の給仕は現地のYさんのご協力により行われております。) 

すべての猫を保護しました。



 


当サイトはリンクフリー(営利目的を除く)となっておりますが お知らせ頂けますと嬉しく思います。


  リンク先はトップページへお願いします。 http://www.inochinokai.com/

動物いのちの会いわて問い合わせ先: 電話・Fax 019-692-5920

(電話対応11:00~16:00) 対応時間帯であっても動物のお世話等でお受けできない場合があります。ご理解の程お願いいたします。


Copyright 2000-2010 動物いのちの会いわて. All Rights Reserved.